Noritamaの仮想通貨交遊録

どーもー、Noritamaです。ここは、仮想通貨関連、プログラミングの話題について記事にします。

仮想通貨のProof of Work(PoW)・Proof of Stake(PoS)ってなに??

f:id:Noritama0308:20180218054848j:plain

こんにちは、Noritamaです。
春節旧正月)の影響もあってか、軒並み価格が上昇傾向ですね。
春節後は、G20が控えているので一旦は下げると思いますが、まだまだ上昇しそうで楽しみですね。

さて、今回は仮想通貨でのProof of Work(PoW)・Proof of Stake(PoS)についてまとめてみました!!


仮想通貨を調べるにあたってよく聞く用語ですね。
マイニングとかステーキングは関係ないやと思って、そのままにしてませんか??
案外、価格に作用してくるんですよこれが

それでは、張り切ってどうぞ!!

通貨の発行手順

先ずは仮想通貨の仕組みについて、こちらの記事をご覧ください。↓↓↓
www.noritamablog.biz


この記事でも示されているように、トランザクション(取引)承認には多大な計算量が必要になってきます。
計算にはCPUやGPUを使うので、計算量が多いということはそれだけ電気代がかかりますし、報酬なしでやりたいと思いませんよね??

そこで、それを解決するために、報酬という形で通貨を新たに発行するアルゴリズムProof of Work(PoW)・Proof of Stake(PoS)です!!

Proof of Works(PoW)

Proof of Works(PoW)は、取引検証作業をするとその報酬として、一定確率で新しいコインがもらえるという仕組みです。
取引検証の処理は複雑な計算として扱われており、その計算を速く解いたものにブロック(発言権)が与えられることで報酬が得られます、この作業をマイニング(採掘)といいます。
なお、このブロックをもらえるのは速いもの勝ちです。


よく例えられるのが、ひたすらお金もらえるボタンを早押し連打している感じですね。


なので一定確率といっていますが、CPU・GPUの性能や枚数によって計算量に差が出るので、BTCなど主要なPoW方式の通貨は一般人はほとんどマイニングできません!!


BTCでは、マイニングされているのが50%以上中国で行われているとか............



すごい機材の量ですね....これくらいしないとマイニングできないということです。


PoW方式のBTCに関していうと最終発行枚数が2100万枚であり、半減期(ブロックに対する報酬が半分になること)を挟みながら、2040年までに全てのBTCが発行される予定です。

で、発行された後はだれも高い電気代払ってまで、取引承認をしないんじゃないかと思うかもしれません。


大丈夫です。安心してください。


みなさん、他のアドレスにBTCを送る時に手数料が取られますよね??
マイニング終了後は、その手数料がブロック報酬として回されるので、他のアドレスに送れなくなるといったことはないです。

また、通貨発行止まるということは通貨の希少性が高まって基本的には価値が上がると考えられます。


マイニングするなら、半減期の時期。マイニングしない人も最終発行枚数は確認しておいたほうがいいですね!!

PoW方式の通貨の例

etc.


Proof of Stake(PoS)

Proof of Stake(PoS)とは、イーサリアムなどが採用している取引検証方式です。



PoWとの違いは、その仮想通貨の保有量に比例して新規発行の仮想通貨が貰える仕組みであるということです。
PoWでは計算量・計算速度でブロックを与えていましたが、PoSでは、通貨保有量でブロックが与えられ報酬を得ることが出来ます。


このため計算量・計算速度を特段に必要としないため、消費電力的にもPoWよりも少なくすむため環境に優しく、現在主流となっている方式です。


PoW報酬を得ることマイニングといいましたが、PoSではこのことをステーキングといいます。


マイナーコイン(いわゆる草コイン)だとステーキング(PoSシステムのコインを購入して保有)をすることによって不労所得を得られることもあります。
マスターノード(ネットワーク中継地点)を採用して、PoSの利率を上げることで報酬を安定的に与えるという仕組みもあります。

しかしながら、保有枚数が多ければ多いほど配当が貰えるというのは先行者利益が大きすぎるので、PoSはネズミ講みたいなものだ!!という批判も存在しています。


XPという草コインでは、PoSで得られた報酬が売られているので価格が上がらないんではないかという噂もコミュ二ティ内で話題になっていたりもします。

しかし、ステーキング中は一定期間ウォレット等からは出せませんし、だいたいは熟成期間(引き出したり動かしたりするとリセット)というものが存在していますので、大量保有者にもそれなりのデメリットもあることも事実です。


また、PoSには、PoS利率(ある一定期間で元の通貨量の何%の報酬がもらえるか定めたもの)というものが設定されています。


中には1000%だったり、さらにはもっと高い利率の通貨も存在しています。


PoSで得られた報酬がが売られてしまったら、通貨の価格はあがりませんよね??


なので、PoS方式通貨を買う際にはPoS利率とステーキング期間(預けてから報酬がもらえるまでの期間)をしっかり確認しましょう!!

PoS方式の通貨の例

  • XP

                      etc.

まとめ

どうでしたでしょうか??

案外、価格にも影響がありますので、そこらへんもしっかり調べることが大切ですね。

なお、PoWPoSを両方採用している通貨や、NEMみたいなProof of Importance(PoI)XRPみたいなProof of Consensus(PoC)といった方式を採用してる通貨もあります。

近いうちにこの辺も記事にしていきたいと思います。それでは!!

twitterフォロー、記事にいいね、拡散等をお願い致します。

仮想通貨は、投資リスクがあります。ここでの情報を鵜呑みにせず、ご自身で良く調べてから投資してください。
ここで得た情報で損失が発生しても一切の責任は負えません


よかったら投げ銭をお願いいたします!!今後のやる気に繋がります(笑)

BTC:
33ohnQPJHwDNQZvdsn9RhqMCX3xUNNs7m1

f:id:Noritama0308:20180207024841p:plain

ETH:
0xC2e4851120689191515a55A91c822BC27A70893a

f:id:Noritama0308:20180207024903p:plain

XRP:
tag:1033106

アドレス:rw7m3CtVHwGSdhFjV4MyJozmZJv3DYQnsA

TRX:
0x4f01694feb817406a9e2b88781909f9af2d90aaf

間違いやすい、仮想通貨のハードフォーク・ソフトフォーク

f:id:Noritama0308:20180216011856j:plain

こんにちは、Noritamaです。
最近は、Airdropに没頭中です!!
twitterAirdrop情報を載せているので、よければフォローをお願いたします!!

twitter.com




今回は、仮想通貨のハードフォーク・ソフトフォークについてです!!
自分でも勘違いしていたことがたくさんありましたのでまとめてみました!!


それでは、はりきってどうぞ!!

フォークの分類

f:id:Noritama0308:20180215235935j:plain

ブロックチェーンにおける「フォーク」とは分岐を意味し、本来は一本鎖であったブロックチェーンが分岐して二本鎖になってしまうことです。


上記の図のように、分類されます。


ただのフォーク

f:id:Noritama0308:20180216000139j:plain

ただのフォークは、ブロックチェーンがマイニング(PoW)に成功した時に起こります。
二つのマイナーが同時にマイニングすると、一時的にブロックチェーンが分岐します。


多くのブロックチェーンにおいては、「最も長いブロックチェーン」や「最も計算が積み重なっているブロックチェーン」をメインチェーンとする、とプロトコルで定めてありますので、分岐した一方のチェーンはデータ的になかったことになります。


ルール変更

f:id:Noritama0308:20180216000838j:plain


技術的なアップデートのため、プロトコルのルールが変更されることが多々あります。
windows 7 から windows 10 にアップグレードするようなものです


前項では、マイニングでブロックチェーンの同時生成での分岐(ただの分岐)では一時的なものでしたが、プロトコルルールの変更での分岐永久的なものになります。


さらに、ルール変更によるフォークはハードフォークソフトフォークに分けることができます。


ソフトフォーク

f:id:Noritama0308:20180216001658j:plain


ソフトフォークによるルール変更では、アップデート前のプロトコルでもアップデート後のプロトコルでも互換性があります。
したがって、アップデートしていないノードもアップデート後のトランザクションの検証および承認を行うことができます


しかしながら、ソフトフォークが実施された後、アップデートをしていないマイナーが生成したブロックはブロックチェーンに追加されることはありません。


例えるならば、windows7 は引き続き使用できるが、ソフトウェア開発者は最新版のwindows 10に対応しなければならないみたいなことです。
当然、windows 10の方が便利とされているので、ユーザーもだんだん最新版のwindows10に移行していくことになります。(私は今だwindows7です。笑)


ただし、ソフトフォークにも旧ブロックチェーンが伸びていくなどのリスクがあるので、ビットコインにおいてはマイナーの95%以上の同意がなければソフトフォークは実施されないようになっています。

ソフトフォークの例

  • P2SH
  • Segwit

ハードフォーク

f:id:Noritama0308:20180216002857j:plain

ハードフォークは、ソフトフォークと違ってフォーク前後のバージョンに互換性がありません
したがって、ハードフォークを実施するときはネットワークに参加する全てのノードが一斉にフォーク後の新しいブロックチェーンを使用する必要があります。でなければ、ネットワークが分離してしまいます。


例えるなら、Windows 98はつかえないよ。明日までに、Windows10にしてね。みたいなことです。


ブロックチェーンで使われるコインは別物になるので、送金トラブルが多発する可能性もあります。もちろん大きなプロトコル変更も伴うのでバグが生じる等、ハードフォークはソフトフォークよりもリスクが高いことが分かります。

ハードフォークの必要性

ハードフォークは互換性のないアップデートである分、柔軟にコードを変更することができ大規模なアップデートを行うことが可能ですが、
ソフトフォークは互換性のあるアップデートしか行えないため、制限のあるルール変更しかできないのです。


新しいルールが導入されるだけなら旧バージョンのルールも含まれていることになりますが、ルールが削除されるとなると旧バージョンのルールが適用できないことになるので互換性がなくなってしまうことが多いみたいです。


また、ハードフォークを行う動機によって三種類に分類できます。


計画的なハードフォーク

f:id:Noritama0308:20180216004124j:plain


計画的なハードフォークとは、あらかじめプロジェクトのロードマップで「どのタイミングでどのようなルール変更を伴うハードフォークを行うか」ということを決めていたハードフォークです。ロードマップ等で、アナウンスされていることが多いです。


プロジェクトの参加者はハードフォークの内容とタイミングをあらかじめ把握しているので、比較的安全にハードフォークを実施することができます


イーサリアムは、ディフィカルティボムというプロトコルが導入し、計画的にかつ安全にハードフォークを実施しています。

計画的なハードフォークの例

  • モネロのRCT(Ring Confidential Transactions)


イーサリアムビザンチウムは、ロードマップで考えられている第3段階目のハードフォークの前半部分で2017年10月に実施され、トランザクションの匿名性が向上するなどしました。


モネロのRCTは2017年1月にハードフォークで導入されトランザクションのプライバシーおよびセキュリティが向上しました。


意図しないハードフォーク

f:id:Noritama0308:20180216005113j:plain


意図しないハードフォークは、ロードマップに記されておらず、発見された脆弱性の改善やコミュニティ内で思想が合わない等により、一部参加者がハードフォークにより分裂することです。


脆弱性改善の場合はコミュニティ全体がハードフォークを望んでいることが多いのでスムーズに実施されることが多いです。


方向性の違いなどによる場合は、コミュニティも分裂し、仮想通貨の価格にも大きく影響することが多いみたいです。

意図しないハードフォークの例


イーサリアムクラシックでは、DAOというハッキング事件が発端でコミュニティの分裂が起きたハードフォークです。DAOはデータ的になかったことにしようとするハードフォークに対し、一部のコミュニティ参加者は反対しハードフォーク後も旧バージョンのブロックチェーンがマイニングされ続けているのです。この旧バージョンのブロックチェーンを使用している仮想通貨がイーサリアム・クラシックになります。


ビットコインキャッシュは、送金をより早くより少ない手数料で行われるようにビットコインからハードフォークした仮想通貨になります。ビットコインキャッシュは、ブロックサイズを現行の1MBから引き上げる方針であったのでハードフォークが必要となりました。


新コインの派生

f:id:Noritama0308:20180216010021j:plain


仮想通貨はほとんどがオープンソースであり、誰でもそのソースを参考にして機能を変えることで新しい仮想通貨を生み出すことが可能です。
これらもハードフォークだといえます。

新コインの派生の例

  • Litecoin
  • SHEILD
  • COLX

etc.


LitecoinはBitcoinの派生として、広く知られています。違いについては



このようにハードフォークであれば根本的な機能を変更することができるので、十分なコミュニティの規模があればビットコインをベースとした派生コインを誕生させることが可能なのです。

COLXについてはこちらの記事をごらんください
noritama0308.hatenablog.com


まとめ

どうでしたでしょうか、私もかなり勘違いしていたことも多々ありました。
こうやって、フォークによって様々なコインが生まれるのも、仮想通貨の醍醐味と言えます。

この記事を書くにあたって、以下のブログを参考にしました。
【まとめ】ブロックチェーンにおけるソフトフォークとハードフォークの違い


それでは、またの機会に!!


仮想通貨は、リスクがあります。ここでの情報を鵜呑みにせず、ご自身で良く調べてから投資してください。
ここで得た情報で損失が発生しても一切の責任は負えません


よかったら投げ銭をお願いいたします!!今後のやる気に繋がります(笑)

BTC:
33ohnQPJHwDNQZvdsn9RhqMCX3xUNNs7m1

f:id:Noritama0308:20180207024841p:plain

ETH:
0xC2e4851120689191515a55A91c822BC27A70893a

f:id:Noritama0308:20180207024903p:plain

XRP:
tag:1033106

アドレス:rw7m3CtVHwGSdhFjV4MyJozmZJv3DYQnsA

TRX:
0x4f01694feb817406a9e2b88781909f9af2d90aaf

プログラミングを始めるための参考書

f:id:Noritama0308:20180214023352j:plain

こんにちは、Noritamaです。
最近仮想通貨でプログラミングに興味を持った方も多いかと思います。

私もある程度プログラミングを勉強してきました。
プログラミングは、とにかくコードを書いていくことが大切です。


しかし、自分が作りたい物に合わせて、プログラミング言語を選ばないとモチベーションが保てないです。
ですが、一つの言語を習得することによって,ある程度他の言語にも対応できます!!



私はC++という言語を最初に大学で勉強し、その後Discord内でBOTを作るためにpythonを勉強ししたが、案外なんとかなります。
(BotはDiscordのTRXの非公式コミュ二ティで扱ってます。見に来てみてください。右側に招待リンクがあります。)


そこで、今回はプログラミング初学者にお勧めの書籍等を紹介したいと思います


プログラミングが初めての方に読んでもらいたい本

↑こちらは、先ずはプログラミングについて知ろうって感じの本です。初めての方にはおすすめです


↑言語の活用性について、さまざまな言語が載っています。ここから、選ぶのもありかもしれません。





↑こちらは漫画形式で、楽しく基礎が学べます。



私のおすすめ言語別書籍

Javascript

Web上のブラウザに魔法をかけるのがJavaScript」と言われている程、色々な所で使われています。パソコンを起動してネットサーフィンをする際に「Google」や「ヤフー」などの「検索BOX」経由でWeb上の情報を探しますよね?

「検索BOX」を表示させているのが「JavaScript言語」で作成されたプログラムです。他にもサイトのパスワード入力画面で、使用できない文字(半角やドット、ハイフン等サイト毎に異なる)が入力された場合、画面上に出てくる注意喚起のスクリーンなどもJavaScriptでプログラムされたものです。



↑初学者はこれがおすすめです。サクサク進みます。

JAVA

Java は、1991年にインタラクティブ・テレビ用に開発がスタートしたプログラミング言語です。
javascriptと名前が似ていますが、まったくの別物です!!
ソフト系は大体これで何とかなります。

1996年にサンマイクロシステムズ社(オラクル社により買収済)からはじめてのJava がリリースされて、高いセキュリティーと高い汎用性、開発時間の短縮化とコスト削減を売りにwebブラウザをはじめ多くのソフト開発現場で採用されました。

Java の時系列による発展は上の YouTube が参考になると思います 。


JAVAについてはこれ1択じゃないかといわれるぐらい完成度高いです。私もこれで現在学んでいます。



↑データ構造とアルゴリズムの知識はJAVAプログラミングには必ず必要な知識です。大体、どの書籍にも載っていますが、ページ数が少ないのでこちらも購入しておきましょう。





C++

Cの進化バージョンです。私は最初にこれを大学で学びましたが、なかなか難しいです。
ですが、Cよりは扱いやすくなってると思います。

C++C言語に「オブジェクト指向」を追加したもので、より効率よくプログラミングができるように作られています。

C言語より開発効率がよくなるように、さまざまな拡張機能が追加されています。

他に注目するべき特徴は、C言語と互換性があることです。

C++C言語は同時に使うことができますので、ソフトウェアの開発で一緒によく使われています。


C++のベストセラー。おすすめです。

↑データ構造とアルゴリズムの知識はC++でも重要です。詳しく解説されています。


python

Python今爆発的な人気を集めている言語です。

Pythonは「少ないコード量(文量)で簡単にプログラムがかける」「コードが読みやすい」といったメリットのある素晴らしい言語。

今話題の人工知能(AI)やWeb開発など広い分野で使われています。

↑初学者はこれで大体の基礎は身につきます。

勝手に決めた学習難易度


C++>=JAVA>>>python>>>javascript

初学者には激ムズだが個人的に読んだ方がいいと思う書籍

C++開発者が書いた物を翻訳してまとめたもの。広辞苑ぐらいの厚さがあります。しかし、これをマスターしたらC++を極めたと言ってもいいかもしれません。大学時代に買わされましたがまだ全部理解できていません。舐めてかかると泣きます。(泣)


pythonを扱うならこれは読んでおきたい。ある程度知識があっての話ですが......(震)

↑全然入門じゃない.........死にそう.........

↑個人的に読みたいと思っている物

まとめ

どうでしたでしょうか、プログラミングは奥深いです。
これからはプログラミングなんて出来て当たり前の時代が来ると思います。
興味を持ってこの記事を覗いてくれたんだと思います。是非、実行に移しましょう。
めげずに一歩一歩精進しましょう!!ではでは!!


良ければtwitterのフォロー、ブログにコメント等お願い致します!!

今更ながら,仮想通貨のブロックチェーンについてまとめてみた

f:id:Noritama0308:20180216011856j:plain

どーも、Noritamaです。
今日は、BTCも回復の兆しを見せており、いい感じですね。(2月7日現在)

ただ、油断は禁物です。まだまだ乱高下する予感がしてます。

さて、今日は今更ながら仮想通貨で採用されているブロックチェーン技術とはなんなのかというのをまとめてみました!!

ブロックチェーン技術とは?

ブロックチェーン技術とは、サトシナカモト氏が2009年に提唱した論文を元に確立された技術です。

論文の日本語翻訳はこちらです。↓
http://kogarashi.net/pitchblende/wp-content/uploads/2014/03/BitcoinWhitepaperJapanese.pdf

もともと、第三者を介してしか行えなかった個人間の決済を、
P2Pネットワークを用いて、第三者を介すことなく手数料を抑え、また決済速度を上げようという試みです。

今回はこの論文を見ながら、要点をまとめたいとおもいます。

そもそも、今までの決済方法とは??

クレジットカード決済で考えてみましょう。

f:id:Noritama0308:20180207193534j:plain
引用:https://www.yamatofinancial.jp/learning/03.html

クレジットカード決済の手数料は一括ならば無料ですが、リボ払いの場合には年利で15%ほどの手数料が必要となりますね。
さらに、海外でクレジットカード決済をする場合には約1.5%~2%ほどの手数料がかかり、さらには為替レートによる差額が生まれます。


これにより、決済代行業者(Visa,mastercard等)を介することにより、購入する価格よりもさらに多くの料金を払っていることになります。
これを、解決するための仮想通貨です!!

仮想通貨の簡単な仕組み

f:id:Noritama0308:20180207194617j:plainf:id:Noritama0308:20180207195328j:plain
引用:https://ferret-plus.com/7706

取引データをトランザクショントランザクションをまとめた物をブロック、ブロックをP2Pネットワーク(チェーン)で繋いだものがブロックチェーンです!!
このブロックチェーン技術を用いて、ユーザー同士が決済システムを管理しています。

P2P方式って何??

データを管理する際にはデータを管理するサーバーとそれらを扱うクライアントで分かれており、これをクライアント/サーバー方式と呼ばれています。
膨大の量のデータをサーバーを管理するには、多大な処理が必要となっており、CPU等の設備が必要となってきます。また、サーバーがダウンすると何もできなくなるという欠点が存在します。

ここで、用いられるのがP2P方式です。
P2Pでは、クライアントがサーバーの役割もになっており、データを共有して、分散して管理、処理することで、CPU等の設備が最小で運用でき、低コストなおかつ高速で処理できて、たとえば、P2Pを使用しているPCが一台ダウンしたとしても、引き続きデータの処理を行えるのです。

ただし、P2Pは一時期問題になったWinnyのように、著作権があるものに対しては、誰でもそのデータを持っているために、好き勝手にダウンロード、アップロードが出来てしまい著作権者が不利益を被るという欠点もあります。

ハッシュ値,ナンス値とは??

f:id:Noritama0308:20180207224622j:plain
引用:https://ferret-plus.com/7706

''ハッシュ関数とは、元となるデータから一定の文字数の不規則な文字列(ハッシュ値)を生成する関数です。同一のデータであれば同じハッシュ値が生成されますが、少しでも異なれば全く異なるハッシュ値が生成されます。また、生成された文字列から、元のデータを読み取ることができない「不可逆性」を持っているのが特徴です。

ブロックデータには、ハッシュ関数によって暗号化されたトランザクションと直前のブロックデータのハッシュ値が含まれています。
直前のハッシュ値と、「ナンス値」という特別な数字を見つけ出すことにより整合性が取ることができ、ブロックがブロックチェーンへ新たに追加される流れを「承認」といいます。'' 引用:「ブロックチェーン」とは?今さら聞けない基礎知識を解説(https://ferret-plus.com/7706)


仮想通貨の安全性

仮想通貨では、AさんがBさんに1BTC送ったというような、取引履歴を共有しますが、取引内容はブロックによって管理されており、ブロック内のハッシュ値によって不可逆的に暗号化されているために取引中身全体については見ることができません

また取引データ(トランザクション)改竄された場合は、ブロック内に直前のブロックのハッシュ値も含まれているため、その直前のブロックのハッシュ値との整合性が取れないために、取引が承認されません。これによって、通貨としての安全性を担保しているのです。

まとめ

どうでしたでしょうか??あまり、わかりやすいものではなかったかもしれません。(笑)
今回は、主に以下の記事を参考、引用しました↓
ferret-plus.com

次回はPoW,PoSなどについて記事にしたいとおもいます。それでは!!



仮想通貨は、リスクがあります。ここでの情報を鵜呑みにせず、ご自身で良く調べてから投資してください。
ここで得た情報で損失が発生しても一切の責任は負えません


よかったら投げ銭をお願いいたします!!今後のやる気に繋がります(笑)

BTC:
33ohnQPJHwDNQZvdsn9RhqMCX3xUNNs7m1

f:id:Noritama0308:20180207024841p:plain

ETH:
0xC2e4851120689191515a55A91c822BC27A70893a

f:id:Noritama0308:20180207024903p:plain

XRP:
tag:1033106

アドレス:rw7m3CtVHwGSdhFjV4MyJozmZJv3DYQnsA

TRX:
0x4f01694feb817406a9e2b88781909f9af2d90aaf

おすすめ仮想通貨!!匿名仮想通貨 COLX!!

f:id:Noritama0308:20180207024234p:plain

お久しぶりです。Noritmaです。
いやー、テザー疑惑から軒並み価格を下げてますね。
おかげで、資産の含み損がすごいですが、ここは我慢どころです!!(笑)

さて、本題は匿名仮想通貨、COLXです!!

匿名通貨で有名どころと言えば、DASHXMRPIXV等がありますね。

匿名通貨はその名通り、様々なトランザクションをシャッフル経由して、匿名性を保つ通貨ですね。

仮想通貨の本質といっても過言ではない匿名通貨、今日は私が推しているCOLXという匿名仮想通貨をご紹介します!!

COLX(ColossusCoinXT)とは??

COLXは公式サイトによると、オープンソース、コミュニティ主導型、環境配慮型の暗号化方式であり、より良い匿名性を備えたビットコインの代替品です。これにより、人々は財政的に管理されていない通貨で富を貯蓄して投資することができ、ゼロに近い手数料でほとんど瞬時に完全な匿名の振替を行うことができます。Colossuscoinは長年にわたり、エネルギー効率がよく、環境にやさしいデジタル暗号化技術として創設され、このコンセプトは継続されています

コンセプトを簡単に言うと、環境を大切にしよう!!匿名で手数料安くて、めちゃ速いよ!!です。


f:id:Noritama0308:20180207010257p:plain




概要はこちら

PoWアルゴリズム:クォーク
ticker:COLX
ブロック時間:すべてのブロックの後に再ターゲティングすると60秒
総供給量:12,025,310,000 COLX
ポート:51572
トランザクションの確認:6
Masternodes:1MMあたりの10,000,000 COLX (Walletあたり複数のマスターノード、VPSが必要)
ステークミニエイジ:7日
取引手数料:10 COLX

ロードマップ

f:id:Noritama0308:20180207021727j:plain

Q1(1月~3月)

Cryptopiaに上場
ホワイトペーパーの公開
マーケティング開始(高品質なプロモーションビデオとBitcointalkでの署名賞金キャンペーン)
COLXの使い方 教育ビデオ
Webサイトのアップデート(言語追加含む)
ゼロコインプロトコル
GitHub

Q2(4月~6月)

GooglePlayにAndroidのモバイルウォレット公開
ウォレットの再デザイン
公式のコミュニティWikiとFAQ
ユーザーフレンドリーなウォレット内Voting

Q3(7月~9月)

新しいウェブウォレット
iOSモバイルウォレット
Coinpayments.net や決済処理への参加
共有マスターノード

Q4(10月~12月)

複数の匿名ネットワークとステルスアドレス
eコマース(COLXを使って商品やサービスを売買する市場)

他の匿名通貨との性能比較

f:id:Noritama0308:20180207022035j:plain


これについては、特にコメントはありません。(笑)性能いいのかなぁって感じですね。

COLXのメリット・デメリット

メリット

1. 送金速度がやば速い
とにかく爆速です!!取引所からウォレットに送ると、遅くとも1分以内につきます。

2. ウォレットがある。
ウォレットがあります。 アドレスを複数つくったり、ステーキングができます。


3. 開発が、草コインにしてはちゃんと動いてる!!
案外、開発は草コインにしてはちゃんと更新されています。公開されているので、見てみてください。


4. マスターノードが建てれる!!
1000万COLXで、マスターノードが建てれます。今は価格も安いので立てやすいと思います。


5. 価格が安い!!
f:id:Noritama0308:20180207015938p:plain


価格は日本円で0.2円くらいですね。他の匿名通貨から見ても安すぎるとおもいます。(2018年2月6日現在)
とりあえずは、100倍近くは行くんではないかと。ロードマップの達成具合では、もっと上がると思っています!!(笑)

デメリット

1. 匿名通貨の規制の可能性
匿名通貨は規制されるかもしれないという、危険性があります。
G20でそのことが議題になると予想されていますが、

私は、通貨自体を規制する前に、ICOや取引所に規制されると思っているので、大丈夫だと考えています。


2. メイン通貨の開発よりは開発陣が弱そう。
ある程度、基礎開発はできているので、ここからどれだけ応用できるかですね。
ちなみにCOLXはPIXVのフォークコインの位置づけみたいです。

購入できる場所

現在、Crypto BridgeTrade Satoshiで購入できます。使いやすさ的にも私はCrypto Bridgeをお勧めします。
海外取引所のため、先ずは国内取引所Zaifからの購入をおすすめします。Zaifは交換手数料が格安!!

Zaifの登録はこちらから



なお、現在Cryptopiaは交渉中、Kucionは返答待ちの状態みたいです!!まだまだ取引所も増えそうですね。

今回はCOLXについて、記事にしましたが今後に期待ですね!! それでは、バイチャ!!



仮想通貨は、リスクがあります。ここでの情報を鵜呑みにせず、ご自身で良く調べてから投資してください。
ここで得た情報で損失が発生しても一切の責任は負えません


よかったら投げ銭をお願いいたします!!今後のやる気に繋がります(笑)

BTC:
33ohnQPJHwDNQZvdsn9RhqMCX3xUNNs7m1

f:id:Noritama0308:20180207024841p:plain

ETH:
0xC2e4851120689191515a55A91c822BC27A70893a

f:id:Noritama0308:20180207024903p:plain

XRP:
tag:1033106

アドレス:rw7m3CtVHwGSdhFjV4MyJozmZJv3DYQnsA

TRX:
0x4f01694feb817406a9e2b88781909f9af2d90aaf